不動産投資で役立つ有効な資格はどれか?

頬杖をつく女性

不動産投資に役立つ資格とは、どのようなものがあるのでしょう?役立ちそうな資格がたくさんあるので、どれを取得していいのか迷ってしまします。そこで、不動産投資で役立つ資格を調べてみました。一緒に確認してみましょう。

不動産投資に役立つ資格とは!?おすすめ資格5選

勉強している女性

資格取得も投資成功への第一歩。不動産投資に役立つ資格というのは、どんなものがあるのでしょう?ここでは、不動産投資に役立つ資格を調べてみたので一緒に確認していきましょう。

宅地建物取引士(宅建)

まず最初に、宅地建物取引士という資格が挙げられます。なぜ、この資格が不動産投資において役立つ資格なのか見ていきましょう。

どのような資格?

宅地建物取引業法に基づき定めたれた国家資格です。この説明だけでは、どのような資格なのか中々想像つかないと思います。平たく説明すると、不動産に関係する法律知識を備えた資格で、不動産取引のエキスパートです。

どのシーンで役立つのか

試験の内容にも不動産取引に関する問題が出てくるので、直接不動産投資に役立つ資格です。
この資格を持っていれば、不動産取引についての知識を持っていると分かるので、変な物件を掴まされるリスクが減ります。また、法律の知識もあるのでトラブルを回避することにも繋がるようです。さらに、不動産投資を行なう場合は、物件や設備の選別が出来るようになるため、とても役立つ資格となります。

難易度

合格率:15%~18%
以前は『宅地建物取引主任者』という資格名称でしたが、2015年からこの『宅地建物取引士』という名称に変わりました。国家資格ですので、しっかりと勉強をして試験に挑んだ方が良いでしょう。試験は年に1度、10月第三日曜となっています。

取得のメリット

この宅地建物取引士は、不動産投資や金融関係にとても役立つ資格です。また、この資格を取ると資格手当がつく企業も多くあります。なぜかというと、不動産に関する重要な制約項目の説明や仲介、売買が出来るようになるからです。さらに、転職や復職などにも役立つ資格ともいわれています。

FP(ファイナンシャル・プランナー)技能検定2級

FPとは、ファイナンシャル・プランナーのことです。ではこの資格が不動産投資に役立つ資格なのか確認してみましょう。

どのような資格か

ファイナンシャル・プランナーとは、クライアントの相談内容に応じて、資産に関係するアドバイスを行なう専門家のことです。そのため、資産に関係する情報収集能力、分析能力が必要になります。また、クライアントの人生設計や必要性に応じたプランを提案しアドバイスしていきます。

どのシーンで役立つのか

ファイナンシャル・プランナーの資格は、自身の人生設計を作る上でも、とても役立つ資格だと思います。それは、資産運用の最終地点を考える内容だからです。資産運用の中に不動産投資も入っています。自身の資産と向き合い、将来の為に『どう使うか』『どう増やすか』を考えられるようになるでしょう。

難易度

合格率:35%前後
ファイナンシャル・プランナー技能検定2級は、そんなに難しい資格ではないようです。大学生の間に資格を取得する人もいるようなので、専門的な知識がない人でも独学で取得出来る資格になります。不動産投資を始めようと思っているなら、役立つ資格ですよね。試験は年に3回、1月5月9月に行なわれています。

取得のメリット

ファイナンシャル・プランナーは保険や証券、金融などの知識も身につく資格です。不動産投資のみでなく、自身の資産に関係する情報を冷静に分析する力がつきます。ですから、資産に関わる多くの不安が解消される役立つ資格でしょう。資格取得後は、ファイナンシャル・プランナーの事務所を開くことも出来ますし、資産運用に関する講師をしたりする方もいるようですよ。

マンション管理士

マンション管理士は不動産投資を行なう上で、どのように役立つ資格なのでしょうか?一緒に確認してみましょう。

どのような資格か

マンション管理士とは、マンションの管理組合の運営やマンション構造に関する技術的な問題が出た場合に、アトバイスや援助・指導などを行なうエキスパートです。管理に関する専門的な知識を持っているため、マンション管理組合の管理者や区部所有者から相談に対応し、問題解決の為に動きます。

どのシーンで役立つのか

マンションの管理組合に関する知識や理解が出来るので、不動産投資を行なう上で役立つ資格です。自身の資産であるマンションの価値を守っていくためにも、所有しているマンション内で起こりうる出来事に関する知識が備わっているので、正しい対応で解決・決定することが出来ます。さらに、マンションに何が必要かが分かるので取捨選択を考えるようになり、修繕や管理など積立金をどこに使えばよいのかを見分けることが出来るようになるでしょう。

難易度

合格率:7%
管理業務主任者や宅地建物取引士を目指していた人なら取りやすい資格のようです。といっても、この合格率は行政書士などの資格と並びます。ですから、難易度は高いといえるでしょう。また、受験者の9割りは男性のようです。逆を考えれば女性が取得すると、重宝され役立つ資格といえるのではないでしょうか?試験は、年に1回11月の最終日曜日に行なわれています。

取得のメリット

マンション管理についての幅広い知識が取得出来ます。ですから、不動産投資家としての実務にとても役立つ資格です。

不動産実務検定2級

元々『大家検定』という名称だったのですが、現在は『不動産実務検定』という資格名称です。不動産投資に役立ちそうな資格名称ですね。実際に確認してみましょう。

どのような資格か

賃貸物件の管理や運営つまり、不動産経営に必要な専門知識を修得する資格です。この資格が出来る以前は、不動産投資に関する本や講演会、セミナーなどに参加し知識を学ぶしかありませんでした。しかし、この資格が出来てからは不動産会社で働く社員が取得を目指し勉強するほどです。不動産投資に強く結びつく内容なので役立つ資格ということが分かります。

どのシーンで役立つのか

不動産実務検定2級は、不動産投資に関すること総合的に把握したことになります。そのため、不動産投資家として成功する可能性が大きく上がります。また試験内容がとても実務的なのも特徴で資格を取得したらすぐに実践出来る役立つ資格です。具体的にいうと、空き室を出さないための対策や、コストを抑え、効率よくリフォームする方法、家賃滞納の対策など不動産投資に関わる内容となっています。

難易度

合格率:61.9%
合格率をみても分かるように難易度はそこまで高くありません。特に2級は、初心者を対象としているようです。しかし、不動産経営は通常の生活で学ぶことがありませんから、知識を吸収するためには勉強が必要となります。不動産投資に興味がある、不動産投資を始めたいと思っているなら取得しておきたい役立つ資格といえるでしょう。試験は、随時受付していて試験日も提供場所によって異なるようです。また、試験を受けるには予約が必要なので覚えておきましょう。

取得のメリット

この資格は、投資実務を行なう際に必要になる全般的な知識を手に入れることが出来るメリットがあります。不動産投資を考えているなら役立つ資格になるので取得を目指してみてはいかかでしょう。

不動産鑑定士

不動産鑑定士とは、不動産投資を行なう際どのような時に役立つ資格なのでしょうか?一緒に確認していきましょう。

どのような資格か

不動産を鑑定評価に関する法律に基づき定めたれた国家資格です。分かりやすく説明すると、土地や不動産の適正価格を決める専門家です。また、土地や不動産がその価値に見合った取引をされているかを判断することもあります。さらに、不動産鑑定士の資格を持っていなければ不動産の鑑定評価を行なうことが出来ません。

どのシーンで役立つのか

上記でも書いたように、不動産鑑定士は不動産の適正価格を決める専門家です。不動産投資をする上で、その物件が投資不動産としてどうなのか評価できるので、とても役立つ資格だと思います。また、転職や就職に有利な資格としても知られています。

難易度

不動産鑑定士の試験は、1次試験となる短答式試験と2次試験に当たる論文式試験があります。
短答式試験の合格率:25%
論文式試験の合格率:10%
数字をみても分かる通り、この試験は難関大学に入るよりも難しいといわれています。また、この資格は公認会計士や弁護士と並び三大国家試験と呼ばれているそうです。

取得のメリット

この資格を取得している人は全国に約9,000人程度しかいないため希少価値が高い資格のようです。また、業務の範囲も幅広く有効に使える資格とされています。不動産投資においても非常に役立つ資格といえ、周辺の環境や交通の便、建物に関する情報を総合的にみる力が備わります。

不動産投資をするうえで資格取得の必要性はある?

クリーム色のマンション

不動産投資を行なう上で、必要な資格というものはありません。上記で紹介した資格の多くは、将来的にその資格を有効に活用し独立開業したり、仕事をする上でその資格が必要不可欠などの目標や目的があって取得するものです。どの資格を取得するにも自身の時間や労力が必要になります。ですから、本来の目標である不動産投資を考え、自身に役立つ資格を取得しましょう。