不動産投資に失敗する人には共通点がある?失敗から学ぶ成功の条件

悩ましい

必ず成功するとは限らない不動産投資。成功させたいと考えたときに、成功するための条件ばかり調べていませんか?実は、不動産投資に失敗する人には、いくつかの共通点があります。その共通点から、成功のための条件を探っていきましょう。

不動産投資を甘く考えている人は失敗しやすい!

いい投資物件を見つけることは、不動産投資を成功させるために必要な条件です。しかし、成功させるために必要な条件であって、必ず成功する条件ではありません。不動産投資に失敗する人というのは、ここを勘違いしていることが多いんですね。
このように、不動産投資に失敗する人にはいくつかの共通点があります。あなたはいくつ当てはまりますか?

まずは目的を明確に。不動産投資成功のために優先すべきはなにか

デスクでPC

不動産投資に失敗する人に共通すること。まず一つ目に挙げられるのは、「明確な目的がない」ということですね。目的が定まっていないと、「どのような物件に投資するか」「返済計画はどうするか」など、あらゆることがあやふやになっていくものです。さらには何を以て成功とするのか、ゴールまで不明確。一般的に不動産投資で成功している人の目的を挙げてみます。

①安定した老後のための私的年金確保のため

→中古より新築など、なるべく長期間家賃収入が見込めそうな物件を選ぶのが重要。

②家族に充分な生活資金を残すため

→不動産投資ローンの利用を考えているのであれば、早めに完済できるような返済計画を立てることが大切。

③銀行預金より高い利益を得るため

→まずは利回りの高い物件、これから資産価値が上がりそうな物件を見極めるセンスを鍛える。

このように、目的が明確であると必然的に優先事項が見えてきます。「返済期間が短くて済む」「高い利益が見込める」など、優先すべきポイントが定まってから投資計画を立てることが大切なのです。
また、目的があるということで投資の勉強に対するモチベーションも上がりますよ。

不動産投資に失敗する人の特徴

そのほか、失敗する人に見られがちな特徴はこちら。

・「投資」の勉強をせず、物件探しも他力本願
・投資会社の言うことはすべて鵜呑み
・おすすめされたものはいいものに違いないと信じ切っている

「いい物件は投資経験者に聞けば間違いない」「投資会社の人はプロだから任せておけば大丈夫」…なんて不動産投資を甘くみてはいけません。
まず、自分自身で投資の勉強をすることは絶対です。そうでなければ、何がいい条件で何が悪い条件なのか判断することすらできませんよ。悪い条件は表現の仕方次第で、いくらでもいい条件に見せることができますからね。
また、他人にとってはいい物件であっても、あなたにとっていい物件であるとは限りません。「あなたが」何かしらの目的を持って投資をするわけですから、自分で物件を探して自分の目で判断することが大切。もちろん、投資経験者や投資会社の人の助言を聞くことは悪いことではありません。しかし、すべてを委ねてしまうべきではないのです。

実は多い不動産投資の失敗例

頭を抱える女性

ではここで、実際の失敗例を見てみましょう。

物件購入額しか考えていない返済計画で失敗

Aさんは中古マンションの一室を購入。ローンの返済を短期間で済ませることに気を取られるあまり、修繕費などローンの返済以外の出費を一切考えない返済計画に。購入したのが中古マンションであるため、リフォーム費用など計画外の出費が多く、返済が間に合わない状況に陥りました。

空室リスクを考えず複数投資で失敗

Bさんはすでに1件の投資物件を所有しており、うまく家賃収入を得ていました。収入に余裕が出てきたタイミングで営業マンから新たな投資物件の紹介を受け、ギリギリ赤字にはならないということで2件目を購入。2件目の入居者も決まり順調なように見えましたが、その後なんと2部屋同時に空室状態に。空室期間中も続く2部屋分のローン返済に修繕費と経費が嵩み、一気に赤字になってしまいました。

いかがでしたか。やはり、不動産投資に失敗する人は勉強不足であるという印象を受けます。事前にもっと勉強していれば防げたはずの失敗例ですね。

不動産投資物件が赤字を出すと住宅ローンに影響が出る!?

不動産投資ローンを組んでいるときであっても、住宅ローンを組むことは可能です。しかし、それはあくまで投資物件が黒字である場合。もし、家賃収入がうまく得られずに投資物件が赤字を出してしまっている場合には、当然住宅ローンの審査も厳しくなります。不動産投資ローンを利用する場合には、このような影響が出る可能性があるということを覚えておいてください。

不動産投資で失敗しないためにも投資の勉強は必要

不動産投資は、勉強なしで始められるほど簡単なものではありません。「知り合いに経験者がいるし…」なんて少しでも甘い考えを持っているなら、今すぐ捨ててしまってください!まずは自分でとことん勉強して、詰まるところがあったら経験者や投資会社に相談してみる。それくらい気合いを入れて勉強するのが基本です。失敗する人になりたくなければ、それなりに努力する必要があるということですね。知識はリスクからあなたを守ってくれます。