マンション経営で資産運用!実際見込める収入はどれくらい?

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マンション経営は、上手くいくと安定した収入を得ることができます。しかし、経営を続けるには税金や維持費など出費も考える必要があります。実際にどれくらいの収入が見込めるのか確認してみましょう。

マンション経営で得られる収入ってどれくらい?

マンション経営をしていると聞くと、儲かっていそうなイメージがありませんか?実際にどれくらい儲かるものか考えてみましょう。

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ほんとに儲かる?マンション経営の収入

賃貸マンション経営では、入居者が住んでいる限り安定した収入を得ることができます。
例として、家賃が7万円の部屋を運用するとしましょう。部屋数が10部屋のマンションなら、単純計算で月70万、年間840万の収入が得られるのです。
しかし、入居者がいなければ収入は0になってしまします。10部屋を運用しているのであれば、1部屋の空きでも10%の減収となります。そのため、空き室を出さないための工夫も必要になるでしょう。

マンション経営で発生する支出

マンション経営には、当然支出もともないます。主な支出は、次のようなものが考えられるでしょう。

建物の修繕費

部屋のフローリングの手入れや水回りのパッキンの交換、外壁の塗替えといった修繕管理を行ないます。入居者にとって魅力的に思えるマンションであり続けることで、空き室リスクを軽減できます。定期的な修繕は必要不可欠です。

税金

土地、建物の所有者には、毎年固定資産税などの税金が課税されます。また、不動産所得が発生しているときは、所得税、住民税などが所得に応じて課税されます。

共用部分の水道光熱費

共用部分である廊下や階段の照明、エレベーター稼働のための電気代などが必要となります。また共用部分の定期的な清掃費用も必要です。

他にも、物件購入の際にローンを組んでいるとその返済費用がかかります。借金額を少なくするためは、頭金を多く確保しておくことをおすすめします。月々のローン返済額が大きいと、収支があまり増えないばかりか維持費で赤字になるケースも少なくないのです。

マンション収入を得るためにできること

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マンション経営を始めるなら、できるだけ多く収入を得たいですよね。そのためには、「支出をしっかりと管理する」、「空き室を減らす」といった工夫が必要になります。

税金と必要経費を抑える

賃貸収入では、税金と経費が引かれた金額が手元に残ります。家賃収入が増えると、所得が増えた分税金も増えます。
しかし、不動産所得として課税対象になるのは、必要経費が引かれた分。つまり、必要経費が増えれば、税金は減っていきます。必要経費として申告できるものには以下のようなものがあります。
・修繕費
・管理委託費
・ローン金利
・減価償却費
・広告費
・不動産所得税
・固定資産税

必要経費にもれがでると、本来払う必要のない分まで払うことになります。もれがないように、しっかりと確認して申告しましょう。
次は、不動産所得の申告の仕方についても確認してみます。

不動産所得の申請方法で控除を受ける

不動産所得の申告には、シンプルで簡単な白色申告と、手順は難しいが特別控除が受けられる青色申告があります。それぞれの特徴を確認してみましょう

白色申告

必要となる書類は「確定申告書B」と「不動産収支訳書」それと「控除関係の書類」です。控除関連の書類以外は、税務署に出向き受け取るか、国税庁のホームページからダウンロードすることができます。
確定申告書Bに関しては、税務署で確認しながら作成できるので、初心者でも作成ができるでしょう。

青色申告

事前に、「青色申告が必要な事業者である」ことを届ける必要があります。
また、青色申告は複式簿記を行わなければなりません。簿記の知識がないとハードルが高く感じるでしょう。
しかし、10万円の控除を受けられるメリットがあります。そして、経営が事業規模であれば、赤字損失を繰り越して申告ができます。損失がでた年以降の黒字分と相殺するため、納税額を減らせるなどメリットが大きくなります。

マンション経営は、支出をしっかりと管理しておくことで、収入の減額を抑えることができます。申告前にまとめてやるのはとても大変なので、細かく支出を管理しておくと良いでしょう。

空き室を減らし収入を安定させる

安定して家賃収入を足すためには、空き室をなるべく出さないことが重要となります。入居希望者を増やすには、次のような方法が考えられます。

プランを変える

地域にある他の物件の家賃調査は大切です。競合となる物件よりも、家賃が明らかに高く設定されていると、入居希望者が集まりにくくなります。
また、礼金を無くすだけでも、入居希望者の初期費用を下げられるので、効果は見込めます。礼金分の収入が減ったとしても、空き室がでない分、毎月の収入を安定して得ることができるでしょう

競合物件とは違う部屋を作る

大規模なリフォームを行わなくても、ちょっとしたこだわりで部屋の雰囲気を変えることができます。例えば、照明のデザインを変える、鏡を玄関につけるなど、アクセントをつけることで、入居希望者の目を引くことができます。また、家具付きの部屋であれば、初期費用を抑えたい希望者が集まりやすくなるでしょう。

マンション収入はそっくりそのまま収入になるわけではない!

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入居者数と家賃で入ってくるお金のイメージはできますが、重要なのは経費などの出ていくお金です。維持費や税金などしっかりと管理することで、リターンを多くすることができるでしょう。
もちろん、慣れないうちは大変です。それでも、空き室を減らす工夫や、経費管理など努力した分は収入としてちゃんと還元されるはずです。